- みちこ
『変身』
『変身』と聞いてピンとくる方は是非チェコへ。
チェコにはフランツカフカミュージアムがあります。
そのミュージアム正面には二人の男の立ち小便オブジェがありました。
衝撃的なのが、このオブジェ腰が左右に動きます。
![](https://static.wixstatic.com/media/446cef_d81faf82edd74744be4a6f5ab9f3113c~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/446cef_d81faf82edd74744be4a6f5ab9f3113c~mv2_d_3264_2448_s_4_2.jpg)
フランツ・カフカは、チェコ出身のドイツ語作家です。
私は特別にファンという訳ではなく、カフカの書物はこの一冊しか知りません。
私とカフカの出会いは、高校生の時読書感想文をなににしようかと、ふらりと立ち寄った図書室でした。
そして、この題名に一目で心を鷲掴みにされました。
『変身』
ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男と家族の物語り。
作中でグレゴール・ザムザが変身するものは通常「虫」「害虫」と訳されるが、ドイツ語の原文はUngezieferとなっており、これは鳥や小動物なども含む有害生物全般を意味する単語である。とウィキペディアにありました。
![](https://static.wixstatic.com/media/446cef_00b1a653396c436a82a76dc01970d147~mv2_d_4608_2272_s_2.jpg/v1/fill/w_147,h_72,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/446cef_00b1a653396c436a82a76dc01970d147~mv2_d_4608_2272_s_2.jpg)
この挿し絵の虫がカフカの想像する虫だったのでしょうか??
赤いし不気味。甲虫??
ちなみにあの頃私の想像していた虫は巨大イモムシでした。
カフカに会いたい方はチェコへ✨
オススメです。